シラス壁の快適な住まい サラッとした空気が家族を笑顔にする
神奈川県三浦郡
カテゴリ|住宅
リビングダイニングキッチン: 薩摩中霧島壁 ソフトヘアライン仕上げ
空気の違いを実感
湿気の多い季節も室内は快適
神奈川県三浦郡葉山町で暮らすI様は、シラス壁の家に住んでもうすぐ9年。お風呂場以外の全室に薩摩中霧島壁が使われています。シラス壁との出会いや、暮らしてみてわかったシラス壁について奥様にうかがいました。
「家を建て替えることが決まってから、シラス壁が使われている住宅を見学させていただきました。ビニルクロスの部屋からシラス壁の部屋に入ってみて、“あれ、空気が違う!!”とビックリ。夫婦そろって“シラス壁はどうしてもほしい”と思うようになったんです」
住んでみてもっとも実感したのは、室内の湿気の少なさだそうです。
「室内の空気はいつでもサラッとしていますね。建て替え前はビニルクロスの壁だったので、湿気の多い日は触るとしっとりしていて、フローリングの床も湿っぽかったんです。ところが、シラス壁の家になってからはそういうことがなくなりました。湿気がないおかげで、夏場はエアコンなしでも室内の方が涼しいんです。断熱性もいいので、冬場もガスストーブ一基しか使っていません。それでも家の中は常に快適です」
左:2階書斎 右:階段 ※薩摩中霧島壁 ソフトヘアライン仕上げ
洗濯物の室内干しもバッチリ
家族全員がシラス壁に満足
I様邸の2階には、天窓から日差しを取り込んで洗濯物を乾かすサンルームが。シラス壁の調湿機能によって洗濯物が良く乾き、気になるニオイも発生しないそうです。
「サンルームは私の要望でした。建て替え前の家は、雨の日にお客様が来ると洗濯物を隠す場所がなかったので。厚手のジーンズでも、しっかり脱水すれば翌日には乾いていますね。ニオイはまったく気になりませんし、カビが発生したこともないです。主人が花粉症なので、春先に洗濯物を外に干さずに済むのも本当に助かっています」
家の中では、大型テレビのあるリビングがご夫婦のスペース、2人のお子様は2階の広い廊下を利用した書斎スペースがお気に入りとのこと。
「子どもたちにとっては、この家の快適さが当たり前になっていると思うんです。息子は現在20歳、娘は15歳ですが、一人立ちして家を出た後でシラス壁の良さを知ることになるのかもしれませんね。私たち家族にとっては、快適な暮らしをもたらしてくれるシラス壁はかけがえのないものです」
上:2階サンルーム 下:ダイニング ※薩摩中霧島壁 ソフトヘアライン仕上げ