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暮らしを楽しむゼロエネルギー住宅~MOOK HOUSE~

鹿児島県

家を通じて家族が健康で温かな家庭を築いていくことをコンセプトに掲げる、ヤマサハウス株式会社(本社:鹿児島市錦江町)。
「本当に心と体に健康な住まいづくり」の実現をテーマに取り組んでいます。
ヤマサハウスが手がける新しい住まい「MOOK HOUSE 」(ZEH/ゼロエネルギー住宅)の内装に、中霧島壁ライトが採用されています。

※ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)
住宅の断熱性能や設備の省エネ性能の向上、再生可能エネルギーの活用等によって、年間の一次エネルギー消費量よりも、住宅で創り出したエネルギーの方が正味(ネット)で上回る、もしくはその差がゼロになる住宅のこと。

「MOOK HOUSE」桜ヶ丘の家01 1Fリビング
内装:中霧島壁ライト L-21
※設計は、環境と共生する住まいを数多く手がける建築家・野沢正光氏によるもの。


「MOOK HOUSE」のコンセプトは、暮らしをたのしむ、快適に暮らす、未来をえがく。
この住まいは、ZEH仕様です。

「MOOK HOUSE」桜ヶ丘の家01 左:1Fリビング 右:2F ROOM2
内装:中霧島壁ライト L-21

MOOK HOUSE事業部 営業課長 前田 直人氏にお話を伺いました。
「気候風土に合わせた高気密・高断熱・高遮熱の高性能住宅に、自然の光や風を取り入れたパッシブな手法を融合しました。
自然素材やOMクワトロソーラー(太陽熱利用/暖房・給湯・換気・発電)を用いて、快適・健康が省エネにつながる住まいを目指し、ZEHを実現しています。」

「MOOK HOUSE」桜ヶ丘の家01 2Fリビング 右:2F ROOM1
内装:中霧島壁ライト L-21

内装に使用したシラス壁(中霧島壁ライト)については、地元南九州の自然素材・シラスを活用した壁材であり、優れた消臭機能、そして調湿機能が寄与する省エネへの貢献も期待され、ご採用いただきました。
中霧島壁ライトならではの風合いや、工業製品にはない職人の手仕事による温か味、年月を経たときの表情の赴きも魅力とお話いただきました。
また、高千穂シラスの製造における独自の生産システム「新二毛作の会」の取り組みについてもご評価いただいています。このシステムは、地元農家の皆さんに、農作業の合間に、使用しなくなった自宅の納屋等を活用してシラス壁材のミキシングや袋詰めを担当してもらっています。新たに工場を建設することなく生産でき、高齢化が進む農村に雇用を創出しています。

「MOOK HOUSE」桜ヶ丘の家01 左:1Fトイレ 右:2Fデスク
内装:中霧島壁ライト L-21


「MOOK HOUSE」では、将来の家族構成やライフスタイルの変化に合わせて、間取りや設備、内装をフレキシブルに対応できるスケルトンインフィル工法を採用。
世代を超えて、住み継がれる住まいのため、住まう人に長く愛されるロングライフデザインや住宅性能評価も取り入れています。

「MOOK HOUSE」桜ヶ丘の家01 左:外観 右1F 玄関
内装:中霧島壁ライト L-21

家の中に一歩入ると、からだで感じる優しい自然のぬくもり。
どこか懐かしく、心地いい。
家で過ごす毎日が大好きになる。
そんなMOOK HOUSEの「MOOK」の語源は、Materials of Original Kagoshima。
地元南九州の素材を使い、地域の職人の手でつくりあげる、住まい手の快適な暮らしのための住宅です。
夏は蒸し暑く、冬は寒さが厳しい鹿児島の風土を考慮し、2020年の標準住宅 【ZEH】を実現できる住まいづくりが、今、はじまっています。

「MOOK HOUSE」桜ヶ丘の家01 で見られる快適性
左:鹿児島市では桜島の降灰を考慮し、ランドリールームを希望される方が多いとのこと。
上中:室内空気循環のため、2F床には木製グレーチング。
下中:太陽熱で温められた空気は床下から。OMソーラーの床吹き出し口。
上右:住宅内では実験のための計測も行われている。
下右:日射を遮る木製ルーバー。鹿児島市の日射角度を調査し制作。


「MOOK HOUSE」桜ヶ丘の家02 ※桜ヶ丘の家01の隣家
左上:外観 右上:1F キッチン 右下:1F リビング 右下:1F デスク
暮らしを愉しむアイディアがいっぱい詰まっている。
1F内装:中霧島壁ライト L-21


ヤマサハウス株式会社
MOOKHOUSE 桜ヶ丘ビュータウン展示場 モデルハウス01
http://mookhouse.jp/
営業時間:10:00~18:00(水曜日定休)
所在地:鹿児島市桜ケ丘8-44 桜ヶ丘ニュータウン内
連絡先:ヤマサハウス株式会社 MOOK HOUSE事業部
TEL. 099-265-6911