2021年秋に京都府長岡京市にオープンしたサロン「Swinp Hair Villa(スウィンプ ヘア ヴィラ)」様（株式会社ウエバ）に、薩摩中霧島壁をご採用いただきました。

株式会社ウエバの代表取締役、上羽大輔氏にサロン「Swinp Hair Villa(スウィンプ ヘア ヴィラ)」の特徴をお伺いいたしました。

「当店は、セット面を2席のみに限定し、そのセット間もパーティションで区切ったセミプライベートサロンです。感染症への不安が収まらない今、お客様にできるだけ安心して心からリラックスして頂けますよう、たくさんのお客様にご来店頂くことより、お越し頂いた一人のお客様をとことんご満足して頂くことを目標にし、“別荘＝Villa”と店名に添えました。
すべての瞬間に上質なモノ・技術・時間を、と意識して店づくりに取り組みました。
現在は、ヘアサロンとしてのみ営業させて頂いておりますが今後は着付け、ネイル、フェイシャル、光脱毛、まつ毛などお客様のニーズにお応えできる店舗を目指しております。」

設計や工事において拘られた点についてお訊ねすると、「店舗のコンセプトでもあった『上質な時間』を実現するため、とにかくお客様にまず安心と快適をお届けする必要がありました。サロンとしては珍しい一般家屋の高さまで床を上げた木造通気工法(サロン内を快適な湿度と温度に保つため)、移動もなくシャンプーやヘッドスパを受けていただける最新かつ最高級シャンプーシステム、コーヒー専門店より公認を受けたコーヒー豆でお出しするスペシャリティコーヒーなど、数え上げたらきりがないほどあらゆる点に配慮をしております。
その中で薩摩中霧島壁はなくてはならないピースの一つでした。
人数を最小限にしておりますが、お客様の入れ替わりはどうしても発生するため、常時健康的で消臭・殺菌効果のある薩摩中霧島壁は当初想定していた何倍もの成果をもたらしてくれております。
香水が強めのお客様、匂いの強い薬剤などほかのお客様が不快に感じられるおそれのある匂いや空気中の細菌などを常に清浄な空間に戻してくれるため、サロンとしてこれほど心強いことはございません。」と教えてくださいました。

薩摩中霧島壁を採用された経緯は、施工を依頼した工務店・オルディー建設の代表取締役、中島氏にお店のコンセプトをお伝えしてご相談したところ、中島氏のご自宅に使用していた薩摩中霧島壁をご紹介いただいたことがきっかけとなったそうです。
 

実際に使用されたご感想を伺いました。
「気に入っている点は、消臭・殺菌の効果です。それだけでなくデザイン性にもすぐれ、タイル材やクロス材では表現できない高級感とナチュラル感を同時に表現してくれます。仕上げパターンはオルディー建設様のオリジナル仕上げにし、白い色を選びましたが、完全な白ではなく、その色味がほかの腰板や家具の白とコントラストとなり、バランスよく清潔感のあるヴィジュアルに仕上げてくれました。
さらに、当初は想定していなかった良い点は、適度な陰影と模様ができるため、たとえば壁になにかを取り付けるビス穴をあけたり、汚れが付いてもほとんど目立たないことです。さらに気になる穴であれば紙粘土くらいを穴にちょっと詰めればもう見分けはつきません。できるだけキズやヨゴレも少ない状態を保ちたかったのでこの点にもスタッフ全員絶賛でした。」と話してくださいました。

お近くの方はぜひ「Swinp Hair Villa(スウィンプ ヘア ヴィラ)」で“上質な時間”をご堪能ください。

Swinp Hair Villa（スウィンプ ヘア ヴィラ）
住所：617-0842　京都府長岡京市花山2丁目13-1
TEL：075-925-5939

【施工】有限会社　オルディー建設
住所：〒617-0813　長岡京市井ノ内上印田10-６
URL：http://www.eonet.ne.jp/~ord-kensetsu/index.html