採用事例紹介

採用事例紹介

H邸(宮城県仙台市)

スーパー白洲そとん壁W

2005年8月16日火曜日、宮城県で震度6弱の地震が起こりました。
この地震で、仙台市内のプールの天井が落下し、27人が重軽傷を負った被害は、いまだ記憶に強く残っています。このように甚大な被害を与えた宮城県沖地震にも、H邸の「白洲そとん壁」は、まったく被害を受けなかったといいます。
「白洲そとん壁」が無傷だったのは、構造体がずれ動かないことが大前提であり、H邸では、北米式2×6工法の構造体が揺れに非常に強いということが証明された訳ですが、そとん壁の強さも同時に立証された実例です。

カナダ人設計士による直輸入の北米住宅そとん壁の施工は、
ベテランの左官職人によって仕上げられている。

H邸を施工されたコロニアルホームズ様は、カナダからの輸入住宅を手掛けられており、美しい北米風の外観に「白洲そとん壁」の自然な風合いが良くマッチしています。
仕上げは、スチロゴテ仕上げ。本場の北米住宅の外観には、このテクスチュアが一番似合うそうです。外壁は、材料の選定から仕上げまで施工側に一任されたそうですが、お施主様も想像以上の仕上がりに、大変喜ばれているそうです。
輸入住宅にシラス土壁がなぜ採用されたのかと、少々不思議に感じつつ、コロニアルホームズ・佐藤社長にお話をお聞きしました。
「もともと窯業系サイディングは、使いたくなかったんです。カナダバンクーバーで湿式の塗り壁の良さを見て、日本でも良い塗り壁材がないかと探していたところ、新聞で100%自然素材のそとん壁の記事を見つけ、“これだ!”と、即採用。以来、そとん壁を使っています。」

白洲そとん壁特注色(T-16(廃版)) ・スチロゴテ仕上げ

地震発生から2日後、佐藤社長は、被害状況を確認しにH邸を訪れました。
「外装をくまなく点検しましたが、被害は、全くありませんでした。室内も、地震時にコップが多少動いた程度で、全く被害はありません。周りの住宅?被害はあったようですよ。」と佐藤社長。お話される言葉の端々に、手掛けられた物件への自信と誇りが感じられます。
業者さんが何かと多く出入りする現場では、「こだわっているねー」という言葉をよく掛けられるそうです。
「こだわっているのではないんです。常にお客様の側にたって家づくりに取り組めば、我々がしていることは、あたりまえのことだから。」

家づくりで一番大切なこと、忘れてはならない原点を教えていただきました。