採用事例紹介

採用事例紹介

LIVESの住まい(栃木県河内郡)

薩摩中霧島壁スーパー白洲そとん壁W

身体だけでなく精神的にも安らげ、住めば住むほど体に馴染む、永年住んでも飽きの来ない空間性と、代々住み継げるフレキシブルな住まい。
そんな「住まい手が生涯幸せでいられる住まい」を提供していきたいと願う設計事務所、 住空間設計LIVES(ライヴズ)。
住空間設計LIVESが手がける住まいの多くにシラス壁が採用されています。



<M家の住み処(栃木県真岡市)>美しい田園風景のなかに自然と美しく佇む外観。 スーパー白洲そとん壁W W-124 掻き落とし仕上げ

住空間設計LIVES 代表 飯田 亮氏に、シラス壁についてお聞きしました。
「シラス壁とは、建築家 伊礼智氏の作品を拝見したときに出会いました。
伊礼先生がシラス壁の開発に携わっていると伺ったときから興味があり、オープンハウスの機会に見せていただき、一目惚れしました。」
伊礼智氏は、『オキナワの家』『伊礼智の住宅設計作法』『小さな家計画』 の著作者で、建築家としてシラス壁を多くご採用いただいています。



<I家の住み処(栃木県栃木市)>
上:すっきりとした印象の外観。 スーパー白洲そとん壁W W-126 掻き落とし仕上げ
下:明るく落ち着いた和室。障子からはやわらかな光が差し込む。 薩摩中霧島壁 SN-1 ソフトヘアライン仕上げ

飯田氏にシラス壁の採用理由をお聞きしました。
「元々サイディングには興味が無く、“左官壁”を検討していました。
採用するからには弊社の“カラー”となるような、ランドマーク的な位置づけとなる特長が欲しかったのです。
通常のリシンでは汚れやヒビに不安が残り、特徴的とも言えない。
そんな時に出会ったのが“そとん壁”です。
見た目の風合い、また外壁材としての機能面でも性能は申し分なく、スタンダード的に使用し続けられる、飽きの来ない素材という印象が決め手でした。

あくまで自然な風合いで、まるで手作りのような感覚、唯一無二の存在であるように思います。
素材感がしっかりと生かされ、不自然な艶もなく、自然で“普通”なんですよね。」
何千年もの時を経て私たちに受け継がれてきたシラス。本物の自然素材だからこそ、シラス壁は日本の風景に自然と馴染み、豊かな風合いと安らぎをもたらします。


<K家の住み処の改装(栃木県日光市)>
TOTO 「リモデルスタイル」受賞作品
・優秀賞 ・審査員奨励賞
既存の部材を極力活かして改装。以前は湿気も多く、カビ臭に悩まされていたそう。
陽が差し込み清潔感あふれる空間に。
薩摩中霧島壁 SN-17 ソフトヘアライン仕上げ
右:周りの自然に溶け込む風合い豊かな外観。 
スーパー白洲そとん壁W W-127 掻き落とし仕上げ

シラス壁を採用した住まい手からの声もいただきました。
「弊社(住空間設計LIVES)の住まいを初めてご覧になるお客様からは、必ず「この外壁材はなんですか?」という質問を頂きます。
シラスと知るとやはり驚かれ、思わず触れてみたくなるようで、なんとなく“柔らかい建築”の印象を残されるようです。
弊社の作品は郊外に建つものが多いのですが、住まい手さん曰く
『我が家の見た目は周囲と比較して相当浮いて見える割にはなんだかひっそりと佇んでいるような・・・自然な感じがするよね』
『他を見渡しても同じ外壁材はそうそう見受けられないし、なんだか特別な感じがする』ともおっしゃっていました。」
住空間設計LIVESの手がける作品からは、自然のぬくもりを感じることができます。居心地良く住み続けたいと思う気持ちいい空間がここにあります。



上 :C家の住み処 スーパー白洲そとん壁W W-127 掻き落とし仕上げ
下左:E家の住み処 スーパー白洲そとん壁W W-124 掻き落とし仕上げ
下右:S家の住み処 スーパー白洲そとん壁W W-125 掻き落とし仕上げ

[家+庭=家庭] 漢字が教えてくれているとおり、住まいには家だけでなく庭も必要です。四季折々の木・花・鳥・緑・風・空・雲・雨・太陽・星・月を楽しめる外部空間と、心地よい内部空間を一体化させることで、本来の自然と共生する生活が育まれます。
住まいは未来の子供達にとって「社会に出るための訓練場」でもあり、気持ちいい家と緑豊かな庭が成り立ってこそ幸せな家庭が築けるのです。家と庭がうまく調和された空間は本当に気持ちいいのです。さらに庭は町並みを形成します。
「家一棟はその町の風景をつくる」自己主張しすぎず、環境と馴染むことを忘れてはならず、少しでもその地域に良い影響を与えたい。そのひとつひとつの積み重ねが町並みを形成していくのです。(飯田氏談)


飯田氏の住まいづくりについてお聞きしました。
「『建築は芸術』という“建築家らしい”奇抜さや斬新さを求めず、住まい手と町にとって良い関係を築ける家を造りたい。家づくりは社会と繋がる責任ある仕事なはずです。
古来から日本の建築に用いられてきた経年変化が美しい自然の素材を使い、家族の集まる茶の間が一番心地良くて気持ちいい家。そして周囲の環境に馴染む外観と四季折々の草木を植え、ご近所に緑をお裾分けする街との関係性。
新しい住まいへの思いを募らせる住まい手がいて、それを代弁する建築家と、信念を共有した職人達が結束して”三位一体”となり、住まい手の理想をカタチにしていく。そうして築いた住まいを孫子が住み継ぐ。
しかし、今日では機能性・利便性・経済効率・生産効率を優先して規格化された住宅が幅を利かせ、家族やご近所との関係を希薄にしてしまいました。
そんな悩ましい状況を少しでも改善するべく「住空間設計LIVES」は設立しました。
社名の縁は、LIFE(生命)の数だけLIVE(住む)があるという想いが込められています。」


住まい手とその地域にとって最適な「住まう空間」を提供していくため、竣工後も住まい手と「住空間設計LIVES」の縁は続きます。
住まい手の継続的な幸せのために、シラス壁も本物の自然素材としてその一役を担います。
いつまでもこの住まいが受け継がれていきますように。